X(Twitter)キャンペーンは、認知度の向上や集客を主目的として、特定のアクションをユーザーに促すためにXで展開される取り組みです。
この記事では、Xキャンペーンの特徴や種類について、弊社の成功事例を交えて紹介します。
それぞれの特徴や違いを把握したうえで、自社に合ったXキャンペーンを選択し、ぜひユーザーの獲得やエンゲージメント強化にお役立てください。
X(Twitter)キャンペーンは、Xを活用したマーケティング施策です。ユーザーに対して、X上で特定のアクションを促し、参加したユーザーに特典を用意するプロモーションのことを指します。
有効なキャンペーンを実施すれば、自社の商品やサービスの認知度を高め、その魅力を幅広く伝える効果があります。
X(Twitter)のキャンペーンは、大きくわけて次の9種類があります。
目的 | キャンペーン | 概要 |
フォロワーを増やす | フォローキャンペーン | アカウントをフォローして、対象のポストを「リポスト」することで応募できる |
エンゲージメントを上げる | カンバセーションボタンキャンペーン | ハッシュタグが記載された複数のボタン(最大4つ)の中からひとつを選択してポストしてもらうことで参加となる |
リプライキャンペーン | 対象ポストにリプライでコメントすることで、応募が可能なキャンペーン | |
投稿・拡散を増やす | ハッシュタグキャンペーン | 特定のハッシュタグをつけて投稿すると参加できる |
診断コンテンツ型キャンペーン | あらかじめ用意した診断コンテンツの結果をポストすると、応募扱いになるもの | |
画像ジェネレート型キャンペーン | 画像ジェネレーターで生成した画像をポストすると、応募扱いとなるキャンペーン | |
即時の参加と結果表示 | インスタントウィンキャンペーン | 参加後すぐにリプライが来て結果がわかる抽選型キャンペーン |
動画コンテンツの視聴促進 | 動画完全視聴キャンペーン | 指定の動画を全て視聴すると応募条件を満たすもの |
アプリのダウンロード促進 | アプリインストールキャンペーン | 抽選結果をアプリダウンロード後に表示するなどして、アプリインストールを促すキャンペーン |
Xキャンペーンは、いずれもXに備わった機能を活用するため、ユーザーが比較的気軽に取り組める点が大きなメリットです。
「自社のアカウントにどのような変化を起こしたいか」「ユーザーにどんな体験を提供したいか」といった複数の角度から、適切なキャンペーンを選択しましょう。
X(Twitter)キャンペーンを実行する際には、必ず公式のルールを確認し、遵守する必要があります。ここでは特に注意すべき4つの規約を紹介します。
規約名 | 規約概要 |
X (Twitter)キャンペーン実施についてのガイドライン | ・複数アカウントを作成させない ・繰り返し同じツイートをさせない |
X (Twitter)ルール | ・安全性:暴力的な発言、攻撃的な行為の禁止など ・プライバシー:個人情報の保護、アカウントの乗っ取りの防止など ・信頼性:市民活動の阻害の禁止など ・動画コンテンツでのサードパーティ広告の禁止 |
検索のルールと留意点について | ・検索結果から除外される投稿の基準 ・キャンペーン参加のルール |
自動化ルール | ・自動化において実施可能な行為・禁止行為 |
以上の4種類の規約に違反した場合、タイムラインに表示されなくなったり、自社あるいはユーザーのアカウントが停止されたりするリスクがあります。
また、「X (Twitter)キャンペーン実施についてのガイドライン」には、下記のような質の高いキャンペーンを実現するためのポイントも盛り込まれています。
これらのガイドラインを確認しながら、より広いユーザーにアプローチをすることが可能です。
X(Twitter)のキャンペーンを調べるには、次の方法が効果的です。
過去の成功事例を参考にすることで、自社にとって効果的なキャンペーンを効率よく検討できます。業種や目的別の事例集やまとめサイトを活用し、自社の理念や目的に合った施策を見つけ出しましょう。
実際のユーザーの反応やインプレッション等の数値を確認したいときには、実際にハッシュタグでX上を検索するのがおすすめです。
X(Twitter)キャンペーンを成功させるポイントは、次の3点です。
X(Twitter)キャンペーンを成功させるために、より多くのユーザーに対してキャンペーンを認知させることが必要です。Xキャンペーンの認知を最大化させるコツは下記の2つです。
通常投稿と広告を併用し、エンゲージメントを最大化させることが成功の秘訣です。また、X(Twitter)広告には4つの種類があるため、目的に合わせて広告の種類を選定する必要があります。
広告の種類 | 概要 |
プロモ広告 | 幅広いユーザーに対してリーチできる。サイトやアプリへの誘導をすることが多い。 |
Twitter Amplify | 報道機関などのX(Twitter)のコンテンツパートナーが配信する動画の冒頭に表示する広告。 |
Twitter テイクオーバー | 「タイムライン」や「話題を検索」に広告配信をすることで、リーチ数が増える広告。 |
Twitter ライブ | 製品発表やファッションショーなどのライブ放送が可能な広告配信の方法。 |
X(Twitter)キャンペーンにおいては、懸賞目的での参加のみが集まらないよう、ユーザーの共感を得られるコンテンツを作成し、記憶に残すキャンペーンにしていくことが必要です。
ユーザーの共感を得るための効果的な手法としてパラパラ漫画形式のコンテンツが検討できます。
また反応の良いコンテンツはXのエンゲージメントを重視するアルゴリズムとも相性が良いため、おすすめタブにも掲載されやすくなります。
キャンペーンで提供するコンテンツは、参加の過程で、商品・サービスの仕組みや特徴がわかるコンテンツとなるよう工夫しましょう。企業側の視点にたっただけのコンテンツは、顧客の理解促進には結びつきません。
ポイントは顧客視点に立って考えることです。製品が顧客にとってどう役立ち、使用によってどのようなベネフィットを得られるかを訴求しましょう。多くの共感が集まり、顧客の記憶にも残るようになります。
X(Twitter)キャンペーンの成功事例として、次の3つのケースを紹介します。
自社のX(Twitter)でのキャンペーンを企画するうえで、ぜひ参考にしてください。
丸富製紙では、同社製品により生活がより便利になることをX(Twitter)のキャンペーンで発信して共感を獲得しました。こちらは、キャンペーンの応募として1,000回以上のリポスト、1,500回以上のいいねを集めました。
同社製品の特徴は「5倍巻きロール」でした。もともと、訴求していた内容が「長持ちする」でしたが、顧客視点のメッセージである「家庭内でのイライラが減る」に変更することで、より共感しやすくしました。
関連記事:丸富製紙株式会社 | 制作実績
動画の活用が功を奏し、5,000以上のリポスト、4,000件以上の応募を獲得したのが、フジッコのX(Twitter)キャンペーンです。単なる商品PRではなく生産者の想いなどをメインで伝えることで、エンゲージメント増加やブランディング向上に大きく寄与しました。
本キャンペーンは、フジッコの「生産者と消費者が幸せであるように」という想いをイラスト中心の動画にまとめて発信し、さらに実際の昆布製品をプレゼントするという内容でした。親近感の湧くイラストが多くの共感を獲得し、高い視聴維持率を実現しています。
関連記事:フジッコ株式会社|制作実績
全国上下水道コンサルタント協会のX(Twitter)キャンペーンでは、一見「堅苦しそう」と思われがちな業界のイメージを払拭し、親しみやすい印象を持たせることでユーザーの共感を集め、1,000件以上のコメント・反響を獲得しました。
若手人材の確保に課題を感じていた同団体は、X(Twitter)にて、上下水道という業界の社会的意義や魅力を伝えるストーリーをパラパラ漫画形式で発信。ストーリー性を意識した動画がSNS上で活発にシェアされたことで、業界認知度の向上やファンの獲得にもつながりました。
X(Twitter)キャンペーンは、顧客視点に立った企画をすることによってより多くのユーザーへリーチさせることができます。
弊社では、パラパラ漫画やSNS運用を得意としています。顧客視点に立つための、ターゲットのニーズ調査や、共感を得るXキャンペーンは複数事例がございます。
感情に訴えかけるストーリーでの訴求で、Xキャンペーンを成功させたいと考えている方は弊社までお問合せください。